大学教員が対応!志望理由書の書き方・内容相談サービス【推薦入試・総合型選抜】

大学教員が対応!志望理由書の書き方・内容相談サービス【推薦入試・総合型選抜】

記事の紹介

記事の内容

・良い志望理由書を書くための事前準備の重要性
・志望理由書を書くためのオンライン事前相談サービスの紹介
・事前相談サービスの特長の紹介

この記事を書いた人

とべお
とべお

現役大学教員(私立大学,経済学部)
学生と接する中で伝えたいたくさんのことをブログ(サードゼミブログ)で発信中。
学校推薦型選抜や総合型選抜の面接を複数回担当。

学生
学生

志望理由書の書き方がわからない…
志望理由書って何を書けばいいの?書くことが思いつかない…
正解がわからない…

推薦入試や総合型選抜を目指している高校生なら,一度は悩んだと思います。
志望理由書は,一人で悩むより誰かと話しながら考える方が,客観的な意見ももらえて整理しやすくなります。

この記事では,現役大学教員があなたの考えを引き出しながら,志望理由書の方向性を一緒に整理するサービスを紹介しています。

要するに,志望理由書を書く前の「事前相談」です。

志望理由書を読んで評価する側の大学教員の視点からアドバイスをしていきます。

オンラインでの事前相談なので,「まだ何も決まってない!」という状態でも大丈夫です。
お話ししながら,考えを整理して不安を解消していきましょう!

志望理由書の書き方と事前相談サービスはこちら(ココナラのページへ移動します。)

志望理由書の書き方やポイントはこちらの記事⬇で紹介しています。
よろしければぜひ目を通してみてください。

また,志望理由書の添削や面接の練習のサービスも提供しております。
関心がありましたら,こちら⬇️の記事をご覧ください。

1.志望理由書の大切さと受験生にとっての難しさ

1-1.志望理由書ってどんな書類?

志望理由書は,推薦入試や総合型選抜で提出が求められる書類の1つで,合否への影響で言えば提出書類の中で一番大事な書類になります。
なぜなら,

  • 志望理由書それ自体が評価の対象になる。
  • 面接では志望理由書に書かれたことについて聞くことが多い。
  • ちゃんと自分で考えて書かれているかを審査する。

からです。
もし,志望理由書事態に点数をつけて,面接と合わせて合否を決める大学だったとすれば,合否は志望理由書にかかっているといってもいいレベルです。

面接とはどう違う?

面接は,志望理由書をベースに「それがちゃんと自分で考えているものかどうか」を確認することが大きな目的です。

しっかりとした志望理由書は,スタートラインに立つために必要なもので,これがダメだと最初から不利な戦いをすることになってしまいます。

「調査書」とはどう違う?

推薦入試や総合型選抜では,高校で書いてもらった「調査書」も必要になることが多いです。

ただ,この調査書や推薦書の内容が合否に影響することはほとんどないと思います。
言い方が悪くて申し訳ないのですが,大学側から見れば「おまけ」というか,「確認」というか,そういった目的で出してもらっているものです。

あくまでも高校側の評価であって,参考程度にすぎません。
(書いていただいている高校の先生には本当に申し訳ないですが…)

1-2.志望理由書で高校生が悩む理由は?

志望理由書の書き方が分からずに悩む受験生が多い理由として考えられるのは,このようなもの⬇ではないかと思います。

  • 正解がわからない(何をどう書いたらいいのかわからない)。
    →人によって言うことが違う。
  • 書くことがない,思いつかない。
    →はっきりとした志望理由が思いつかない。
  • 他の人と似たような内容になってしまう。
    →個性が出せない。

すべての受験生に共通する「志望理由書の正解はこれだ!」っていうのがあれば苦労はしないのですが,残念ながらそのような絶対の正解はありません。
もしあったとしても,みんなが同じものを書くようになればそれは正解ではなくなってしまうわけで,,,

しかし,あなたにとっての正解の志望理由書はあるはずで,それに近づけていけば合格にも近づいていきます!

1-3.志望理由書は書き始める前の整理が大切

志望理由書は,書き始める前に「どんな内容で書くか」,「どんな順番で書くか」を整理しておくことが大切です。

なぜなら,いきなり書き始めるのは難しいですし,後から修正するのも大変だからです。

たとえば,「とりあえず書いてみよう!」で書いたとして,それで順序も内容もこれでOK!となるものが書けることは少ないです。

学生
学生

それはそうでしょ!そこから直すに決まってるじゃん!

と思うかもしれませんが,たとえば,「全部書き直す!」となったら,かなり勇気が必要ですよね?

ちょっとした手直しではダメだった場合,思い切って前に書いたものを全部捨てて,ゼロから書き始めた方がいいことも多いです。

でも,「せっかくここまで書いたんだし,,,」みたいなことを考えてしまいますよね。
だからこそ,最初に大きな失敗をしないように,事前の準備が大事です。

ちなみに,「これは絶対ダメ」な志望理由書の作り方を書いておきます。

  • サンプル,例文,他人の「パクリ」。
    →同じものばかり出てきて,教員は「またこれか…」と感じるだけでなく,本人が自分の言葉で書いたと見られないので評価も低い。
  • 他人に書いてもらう。
    →文章が高校生らしくなかったりすればすぐにバレますし,面接でボロが出るのがオチです。

アドバイスを受けながらでも,必ず自分で書く!ということが大切です。

2.推薦入試・総合型選抜のためのオンライン相談サービスの内容

ここでは,私が提供している,志望理由書を書く前のオンライン事前相談サービスの内容を紹介します。

2-1.志望理由書のオンライン相談の概要

志望理由書のオンライン相談サービスの概要は以下の通りです。

  • オンラインで話しながら,志望理由書に書く内容を一緒に整理します。
  • 現役大学教員の視点から,「私ならこう感じる」,「それ書くとよさそう」,「それならこういう風に書いた方がいいかも?」など,具体的にアドバイスします。
  • 事前相談なので,「とりあえず相談してみよう」というくらいでも大丈夫です。
  • どのような順番で書いていくか(=構成)も一緒に考えられます。

志望理由書を書く前の段階で相談なので,どんなことを書いたらいいのか分からない,という高校生の役に立つものです。

2-2.志望理由書のオンライン相談で得られること

志望理由書のオンライン事前相談には,これら⬇️の効果が期待できます。

  • 自分の考えが整理できる。
  • 志望理由書の構成を作ることができる。
  • 自信を持って志望理由書を書き進めることができる。
  • 志望理由書を読む大学教員の視点からのアドバイスを反映したものを書くことができる。

志望理由書を書き始める前にしっかり整理しておけば,きっと良い志望理由書を書くことができるはずです。

2-3.こんな人におすすめ

志望理由書のオンライン事前相談サービスはこのような方におすすめです。

  • どのような内容を書いたらいいか分からず不安。
  • 自分の良さ,アピールポイントが分からない。
  • とりあえず話を聞いてもらいたい,相談したい。

このような不安をお持ちなら,ぜひ一度ご検討ください。

3.オンライン事前相談サービスの料金と申込方法

3-1.料金とサービス提供時間

料金とサービスの提供時間は以下の通りです。

  • 料金:10,000円
  • 時間:30分(質疑応答も含みます)
  • 提供方法:「ココナラ」提供のオンラインビデオチャット機能を使って提供します。

3-2.申込方法

申込

申込はこちら⬇の「ココナラ」の出品サービスからお申し込みください。
支払方法その他はココナラのサービスに従います。

志望理由書の書き方と事前相談サービスはこちら(ココナラのページへ移動します。)

日程調整

日程調整はココナラ上で行い,実施日時を決定します。
サービスを購入いただくと,購入されると非公開のトークルームが開きますので,そこで調整をさせていただきます。

4.注意事項:必ず事前にご確認ください。

サービスに関する注意事項をお伝えしますので,必ず事前に目を通してくださるようお願いいたします。

  • 志望理由書の添削や面接の練習はサービスに含みません。
  • 特定の大学向けに特化したサービスではなく,大学入試一般向けのアドバイスです。
  • 経済(あるいは経営)学部がメインですが文系学部全般に対応いたします。
    理系学部は対象外です。
  • 本サービスは合格を保証するものではございません。
  • 録画等はご遠慮ください。

それぞれ少し捕捉します。

志望理由書の添削や面接練習は含まないこと

このサービスは「志望理由書を書く前の事前相談」です。
書き上げた志望理由書の添削や面接の練習は別途サービスを提供しておりますので,こちら⬇️の記事,またはココナラのサービスページよりご覧ください。

特定の大学向けのサービスではないこと

このサービスは一般的な文系学部を想定しています。
「◯◯大学の□□学部であればこのようにするのがいい」といったアドバイスはできません。

他大学の事情についてはそもそも分からないですし,私が所属する大学の個別情報を提供することもできないからです。
相談の段階では,具体的な大学名等は伏せていただいて構いませんし,逆に,志望大学が決まっていなくても,もちろん対応可能です。

とはいえ,大事なポイントは大学によってそれほど大きな差がないと思いますので,十分にお役に立てると考えています。

文系学部対象のサービスであること

このサービスは文系学部に限定しています。
特に,経済学部や類似の経営学部は私の専門になりますので,内容的にもきめ細かい対応ができます。
(法学部等,他学部では専門的な内容までは踏み込めませんが,事前相談段階ということもあり,十分に対応可能だと考えています。)

理系学部については,私自身が全くの無知のため,申し訳ありませんがサービスを提供できません。

合格を保証するものではないこと

現役大学教員の視点から惜しみなくアドバイスを行いますが,合格という結果を保障するものではありません。
この点,ご了承の上でお申し込みください。

録画等はご遠慮ください。

その他,ココナラの規約等もご確認の上ご利用をお願いいたします。

5.よくある質問にお答えします

想定されるQ&Aを掲載します。

志望校が決まっていなくても相談していいの?

全く問題ありません。
むしろそうした悩みを持つ方のためのサービスです。
そこを含めての相談でもOKです!

まだ夢とか将来の目標が決まっていないけど相談してもいいの?

問題ありません。
希望する学部までは決まっている方が望ましいですが,自己PRの部分はどこの学部でも共通ですし,学部選びの相談を含めていただいてもOKです!

親,保護者も一緒に聞いてもいいの?

問題はありません。親御さんからの質問にも対応いたします。

志望理由書の事前相談を受けるデメリットは?

事前相談サービスはとても役立つものだと自負していますが,一方で注意が必要な点もあります。
たとえばこのようなものが考えられますので,利用前にご確認ください。
・相談したからといって合格が保証されるわけではありません。
 →相談してアドバイスを得ることで志望理由書の質を上げる助けにはなりますが,「絶対に合格する志望理由書が書ける」というものではありません。
・自分の考えを整理する時間も必要です。
 →オンラインの事前相談はあくまでも「自分の考えを整理するお手伝い」をするものです。
  相談を受けただけで志望理由書の文章は完成しません。
  自分でしっかりと考えて書き上げることが必要です。
  (別途志望理由書の添削サービスや面接練習サービスも提供しております。)
・サービス利用には費用がかかります。
 →有料のサービスになりますので,金銭的な負担も考慮してご利用ください。

担当するのは本当に大学教員なの?

大学名を提示したり,証明したりすることはできませんが,本ブログの内容等を見ていただき,それぞれご判断いただければと思います。
ちなみに,大学教員がこのような副業をやってもいいのかと疑問に思うかもしれませんが,大学教員は基本的に副業の制限等はかなり緩いです。
大学教員が副業禁止だったりしたら,本務校以外の非常勤講師も引き受けられなくなってしまいますからね。
国立大学の教員(みなし公務員)であっても,私が聞いた教員は「本業の所得を超えない範囲ならOK」と言っていました。
私立大学の場合には,ほとんど制限がないことが多いでしょう。
少なくとも,私の場合はありません。
そして,自身の所属する大学の機密情報等を外部に出したりしなければ(=つまり,一般論としての入試対策など)問題ないであろうことは,念のため知り合いの弁護士にも確認しました。

後で見直すために録音,録画したいのですが?

録音,録画はご遠慮ください。
時間内で適宜メモを取りながら,考えを整理する時間としてください。

サービスについて質問したいことがあるのですが?

本ブログの問合せ,あるいはココナラの「出品者に質問」からお問い合わせください。

    まとめ

    この記事では推薦入試や総合型選抜の志望理由書を書く前のオンライン事前相談サービスについて紹介しました。
    ご関心がありましたらぜひご検討ください。

    ココナラの商品ページはこちら⬇。

    志望理由書の書き方と事前相談サービスはこちら(ココナラのページへ移動します。)

    志望理由書の添削や面接の練習といったサービスは別途提供していますので,関心のある方は以下の「関連記事」よりご覧ください。

    貴重なお時間を使って最後まで読んでいただきありがとうございました。

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