大学の推薦入試や総合型選抜などで行われる面接試験の対策として,現役大学教員の視点から「模擬面接」や「志望理由書」のアドバイス・添削を行うサービスを開始しましたのでお知らせします。
サービスの内容や料金,注意事項についてまとめましたので,興味のある方はぜひご覧ください。
・大学入試の模擬面接・志望理由書添削サービスの内容紹介
・サービスの料金,申込方法について
・注意事項について
現役大学教員(私立大学,経済学部)
学生と接する中で伝えたいたくさんのことをブログ(サードゼミブログ)で発信中。
学校推薦型選抜や総合型選抜の面接を複数回担当。
模擬面接+志望理由書の添削(60分コース)はこちら(ココナラのページへ移動します。)
模擬面接(40分コース)はこちら(ココナラのページへ移動します。)
1.現役大学教員による模擬面接,志望理由書の添削サービスの提供を開始します(文系学部向け)
大学入試の面接がどんな感じか分からなくて不安。
志望理由書の内容にアドバイスが欲しい…
受験生の皆さんの中には,高校や予備校・塾などで面接の練習や対策,志望理由書の添削などをしてもらっている方も多いと思います。
ただ,高校生にとってはなかなか慣れないものでしょうし,どういう所が見られるのか分からなくて不安だと思います。
そこで,実際に面接試験を何度も担当した経験も踏まえて,面接官である大学教員の視点から大学入試一般としての,
- 自分が面接官だったらこんなことを聞いてみるな。
- 自分がこの答えを聞いたらこう感じるな。
- 自分がこの志望理由書を見たらこう感じるな。
というのをお伝えして,受験生の皆さんに役立ててもらおうと考えました。
対象となる学部は,経済学部,経営学部をメインとして文系学部です。
理系学部は申し訳ありませんが対応できません。
最近,特に私立大学では,年内入試(=学校推薦型選抜や総合型選抜などの入試)で進路が決まる学生の割合がどんどん高まっています。
その割合は既に半数を超え,60%ほどにまでなっているそうです。
ここで必要になるのが面接,志望理由書,小論文などですね。
年内入試は,受験生からすれば早く進学先を決められて精神的にも安心しますし,大学側から見てもほぼ確実に入学してくれる受験生を早い段階で確保できるというメリットがあります。
2.提供サービスの内容
2-1.提供サービスの概要
大きく分けて2つのサービス(コース)を用意しました。
- 模擬面接+志望利劉署の添削+模擬面接へのフィードバック・アドバイス
(60分コース) - 模擬面接+模擬面接へのフィードバック・アドバイス
(40分コース)
どちらも「ココナラ」提供のオンラインビデオチャット(画面共有等も行いながら)機能を使って提供します。
2-2.各コースの内容と進め方
2つのコースの内容と大まかな時間配分,進め方は以下のとおりです。
- 60分コース
事前準備:志望理由書を前々日までに提出してもらいます。
模擬面接(20~30分程度):志望理由書に基づいて模擬面接を実施します。
フィードバック・アドバイス(20分程度):志望理由書,面接で感じたことなどを伝え,アドバイスをします。
質疑応答(10分程度):疑問点,質問にお答えします。 - 40分コース
事前準備:志望理由書を前々日までに提出してもらいます。
模擬面接(20分程度):志望理由書に基づいて模擬面接を実施します。
フィードバック・アドバイス(10分程度):面接で感じたことを伝え,アドバイスをします。
質疑応答(10分程度):疑問点,質問にお答えします。
※その他
必要に応じて,他の課題(小論文,プレゼンなど)にもオプションにて対応いたします。
60分コースと40分コースの違いは志望理由書の添削,アドバイスの有無になります。
2-3.サービスの特長
このサービスの特長は何と言っても,
面接官になる現役大学教員の視点からの模擬面接とアドバイスを受けられること
です。
実際に面接官を複数回担当したことがありますので,その時の経験を踏まえて,
- 自分が面接官だったらこういうことを聞いてみようと思うか。
- 自分が面接官だったらどういう印象,感想を持つか。
を伝えられることにあります。
これはなかなか珍しいのではないかと自負しています。
3.料金,申込方法
料金は次のとおりです。
- ①60分コース:20,000円(税込み)
- ②40分コース:15,000円(税込み)
- オプション追加:5,000円(税込み)
申込はこちら⬇の「ココナラ」の出品サービスからお申し込みください。
支払方法その他はココナラのサービスに従います。
模擬面接+志望理由書の添削(60分コース)はこちら(ココナラのページへ移動します。)
模擬面接(40分コース)はこちら(ココナラのページへ移動します。)
日程調整はココナラ上で行い,実施日時を決定します。
サービスを購入いただくと,購入されると非公開のトークルームが開きますので,そこで調整をさせていただきます。
4.注意事項:必ず事前にご確認ください。
サービスに関する注意事項をお伝えしますので,必ず事前に目を通してくださるようお願いいたします。
このサービスは文系学部に限定しています。
特に,経済学部や類似の経営学部は私の専門になりますので,内容的にもきめ細かい対応ができます。
(法学部等,他学部では専門的な内容までは踏み込めませんが,ここはさほど大きな差異はありません。)
理系学部については,私自身が全くの無知のため,申し訳ありませんがサービスを提供できません。
このサービスは一般的な文系学部を想定しています。
したがって,「◯◯大学の□□学部であればこのようにするのが良い」といった調整はありません。
他大学の事情についてはそもそも分からないことが理由ですが,こちらも大学によってそれほど大きな差があるとは考えていません。
十分にお役に立てると考えています。
コースに関わらず(=志望理由書の添削の有無に関わらず),事前に志望理由書を提出してください。
(PDF,Word,または内容を読み取ることができる画像ファイルなどを提出していただきます。詳しくはココナラ上で対応いたします。)
面接は事前に提出された志望理由書に目を通したうえで(あるいは,その場で見ながら)行われますので,これがないと「模擬面接」が出来なくなってしまいます。
また,志望理由書提出以降はキャンセル不可とさせていただきます。
(提出後は内容の確認や準備といった作業が発生するためです。)
事前に提出いただけない場合,サービスを提供できないことがあります。
また,その場合は返金できない場合もありますので,ご注意ください。
例:✕→サードゼミ大学,◯→□□大学
これは,文系学部一般のアドバイスをするためです。
また,偶然私の勤務する大学などであったりした場合も,文系学部一般のアドバイスをするためです。
現役大学教員の視点から惜しみなくアドバイスを行いますが,合格という結果を保障するものではありません。
この点,ご了承の上でご利用ください。
5.Q & A
想定されるQ&Aを掲載します。(適宜追加していきます)
2つのコースはどちらを選べばいいですか?
志望理由書と面接で聞かれる内容はリンクしますので,可能であれば志望理由書の添削もセットにする方が良いと思います。
担当するのは本当に大学教員なのですか?
これについては容易に証明する方法がありませんが,,,本ブログの内容等を見ていただき,それぞれご判断いただくしかないかと思っています。
ちなみに,大学教員がこのような副業をやってもいいのかと疑問に思うかもしれませんが,大学教員は基本的に副業の制限等はかなり緩いです。
大学教員が副業禁止だったりしたら,本務校以外の非常勤講師も引き受けられなくなってしまいますからね。
国立大学の教員であっても,私が聞いた教員は「本業の所得を超えない範囲ならOK」と言っていました。
私立大学の場合には,ほとんど制限がないことが多いでしょう。
少なくとも,私の場合はありません。
そして,自身の所属する大学の機密情報等を外部に出したりしなければ(=つまり,一般論としての入試対策など)問題ないであろうことは,念のため知り合いの弁護士にも確認しました。
質問したいことがあるのですが。
まとめ
新たに提供を開始した模擬面接と志望理由書の添削サービスについて紹介しました。
関心がありましたらぜひご検討ください。
ココナラの商品ページはこちら⬇。
模擬面接+志望理由書の添削(60分コース)はこちら(ココナラのページへ移動します。)
模擬面接(40分コース)はこちら(ココナラのページへ移動します。)
大学入試の面接や志望理由書については以下の記事もご覧ください。